半分、青い。が教えてくれた私の世界とあなたの世界

半分、青い。の今日の泣きの台詞です。

こんなふうに世界を見てる人がいるなんて！

くらもちふさこだけどくらもちふさこじゃない秋風羽織の漫画を読んだ鈴愛が、クルクルとキラキラと目を輝かせて言ったのがこちらでした。

漫画家の秋風羽織の世界観というか物の見方を大絶賛するわけなんですが、私、漫画を読んでストーリーがおもしろい、キャラクターが男前、なんていう感想しかもったことがなくて、作者を意識しながら読んでいる鈴愛に向かって

こんなふうに漫画を読んでいる人がいるなんて！

と、泣きの台詞を思わず。お前が言ってどうする。

っていう、世界観を見せてくれたのは北川悦吏子さんなんですよね。もう、ねじれて一周して戻ったくらい同じ話してますね、ごめんなさい。

目の前で起きていることに意味をつける、感情を選択するのは見ている私です。世界は私で私が世界で私の世界です。

分厚い本が何冊も言ってますし、検索すればいくらでも関連記事は出てくると思います。

そこで、提案ですが、私から離れて相手について

こんなふうに世界を見てる人がいるなんて！

って、たまにやってみませんか？

愛しくなりませんか？

また違った経験ができそうな気がしませんか。